世界で一番登録者数が多いYouTubeチャンネル「MrBeast」。
「MrBeast」の登録者数は3.5億人を超えています。
「MrBeast」の動画はどれも大掛かりな企画ばかりで、エンタメとして最高の動画です。
本記事では、「MrBeast」の動画の中からおすすめ動画を5つ紹介します。
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現実版イカゲーム!賞金45万ドルの過酷なサバイバル
大ヒット韓国ドラマ「イカゲーム」を現実の世界で再現した動画です。
456人の参加者が集められ、ドラマさながらのセットで、おなじみのゲームに挑戦します。
最初のゲームは「だるまさんがころんだ」です。巨大な人形と不気味な音楽、そして動いたら「脱落」という緊張感あふれる雰囲気の中で、参加者たちは慎重にゴールを目指します。続く「カルメ焼き」では、参加者は型抜きに挑戦。ドラマのように、針で慎重に型をくり抜いていきます。失敗した参加者は脱落となり、悔しさをにじませます。
「綱引き」では、10人ずつのチームに分かれて対戦します。ドラマとは異なり、落下しても怪我をしないように、下には安全なマットが敷かれていますが、参加者たちは真剣そのものです。
そして、ドラマでも印象的だった「ビー玉」ゲームでは、参加者たちは親友とペアを組み、どちらか一方が脱落するという過酷なルールで対戦します。仲の良いペアほど、精神的な葛藤が大きくなります。
「めんこ」で勝ち残った16人は、「ガラスの橋」ゲームに挑戦します。2つのガラス板のうち、1つは強化ガラス、もう1つは普通のガラスでできており、普通のガラスを踏むと落下してしまいます。参加者たちは、慎重にガラス板を選びながら、ゴールを目指します。
最後に残った6人にはステーキディナーが振る舞われ、最終決戦はなんと「椅子取りゲーム」です。最後まで勝ち残った1人が、45万6千ドルの賞金を手にします。
この動画では、ドラマの世界観を見事に再現しつつ、参加者たちの真剣な表情や、ゲームに挑む姿、そして友情や葛藤など、人間ドラマも垣間見ることができます。
高額賞金をかけたサバイバルゲームの、スリルと興奮を味わえる動画となっています。ぜひご覧ください!
実在!ウィリー・ウォンカのチョコレート工場をプレゼント
映画『チャーリーとチョコレート工場』に登場する、ウィリー・ウォンカのチョコレート工場を現実に再現し、視聴者にプレゼントするという動画です。
この動画では、ミスター・ビースト氏のチョコレートバー「フィースタブルズ・バー」を購入し、金のチケットを見つけた幸運な10人の参加者が、夢のようなチョコレート工場を舞台に、様々なゲームに挑戦します。
チョコレートでできた川や滝、お菓子でいっぱいの部屋など、映画の世界観を見事に再現したセットは圧巻です。参加者たちは、かくれんぼやキャンディウォール登り、チョコレートバー早食い対決など、ユニークなゲームに挑戦します。ゲームのたびに脱落者が出るなか、最後まで勝ち残った者が、このチョコレート工場の所有権を獲得できるのです。
さらに、世界的有名な料理人、ゴードン・ラムゼイ氏が特別審査員として登場し、最後のゲームは彼が審査するデザート作り対決となります。
はたして、参加者たちは、どのようなデザートを作り出すのでしょうか。そして、激しい戦いを制し、チョコレート工場を手に入れるのは誰なのでしょうか。
この動画は、夢のような世界観とスリル満点のゲーム展開、そして豪華な賞品で、視聴者を飽きさせません。
特に、最後に明かされる、チョコレート工場の所有権に関する、驚きの展開は必見です。
スーパーマーケットで生活したら45万ドルゲット!?
この動画は、スーパーマーケットで生活する男性が、1日ごとに1万ドルの賞金を獲得するチャレンジ企画です。
彼はスーパー内の赤い線を越えなければ、何日間でも滞在でき、その日数に応じた賞金を得られます。
当初、男性は何年も滞在できると意気込んでいました。しかし、毎日1万ドル分の商品を店に返さなければならないルールが追加され、戦略的に商品を選ぶ必要が生じます。
彼はテレビやペット用品、日持ちのしない野菜などを順に手放していきます。また、店内の備品でシャワーや寝床を作り、快適な生活空間を確保しました。
しかし、滞在が長引くにつれ、彼は家族に会えない寂しさを募らせていきます。さらに、電気が止まってしまい、生活環境が悪化。最終的に、彼は45日間でチャレンジを終え、45万ドルを獲得しました。
家族との再会シーンや、予想外のハプニングがとても面白いので、ぜひご覧ください!
海で7日間、生き抜いた男たち
この動画は、男性5人がいかだで漂流生活を行い、その様子を記録した動画です。
最も近い文明から何マイルも離れた海の真ん中でイカダに乗り込んだ5人。
過酷な環境に置かれた彼らは、まずシェルターの設営から始めます。サバイバルの専門家が用意した木材やロープを使い、雨風や日差しをしのぐための寝床を確保しました。食料と水は7日分あり、それらを活用しながら、彼らは過酷な生活を耐え抜きます。
3日目、食料や水が不足してきたため、魚を捕まえようとしますが、慣れない釣りはなかなか上手くいきません。しかし、物資の中にあった木材や調理鍋を使い、なんとか火を起こして食事にたどり着きます。
4日目、彼らに最大の嵐が迫ってきました。過酷な環境の中、必死にシェルターの補強を行います。吹き飛ばされそうなシェルターを守るメンバーたち。しかし、嵐はさらに勢いを増し、シェルターはついに防水の役割を果たさなくなってしまいます。過酷な状況に、メンバーは限界を迎えますが、なんとか自分たちを奮い立たせ、物資を乾かしながらキャンプの再建を試みます。
6日目、彼らは嵐を乗り越え、強固な要塞を作り上げました。そして7日目、ついに彼らは船に救出されます。
過酷な状況下で、シェルターを作ったり、火を起こしたりする様子がとても面白いので、ぜひご覧ください!
電車を止めてランボルギーニを勝ち取れるか?!
この動画は、線路上を走る列車から25万ドルのランボルギーニを守り、見事勝利を収めればそのランボルギーニと10万ドルを獲得できるというチャレンジ動画です。
挑戦者のブレイクは、ランボルギーニを銃弾から守るため、コンクリートブロックや廃車、コンテナなどを駆使し、防御壁を構築します。1万発の銃弾を放つ攻撃を仕掛けられますが、防御壁は見事に銃弾を防ぎきり、ランボルギーニは無傷でした。
続く第2の課題は、ランボルギーニを100フィートの高さから落下させてキャッチするというもの。ブレイクは、大量のエアマットレスや枕、段ボール箱、バウンドハウスを組み合わせてキャッチを試みます。結果、バンパーにひびが入るも、ほぼ無傷でキャッチに成功しました。
第3の課題は、燃える車10台からランボルギーニを守ることです。コンテナや土を利用して防御壁を作り、見事車を守り切りました。最後の課題は、走る列車からランボルギーニを守ること。列車を脱線させるために、線路上に枕木を敷き詰め、コンテナや廃車などを積み上げていきます。そして、時速35マイルの列車が突進してきますが、見事脱線に成功し、ブレイクはランボルギーニと10万ドルを見事に獲得しました。
最後まで、ハラハラドキドキの展開で目が離せないので、ぜひご覧ください!
まとめ
本記事では、「MrBeast」の動画の中からおすすめ動画を5つ紹介しました。
「MrBeast」は日本の動画では見られない、大規模企画の動画を見ることができます。
紹介した動画以外にもおもしろい企画がたくさんあるので、ぜひ他の動画も視聴してください。